リサイクルの現場では日常的に使われている
『アンティーク』『レトロ』『ヴィンテージ』といった言葉ですが、
厳密に違いを聞かれると『・・・?』
現役のリサイクルショップ店員でもすぐに答えは出ないと思います。
(よっぽど詳しい人は別ですが…。)
単純に『古いもの』とひとくくりに考えている人も多いはず。
モノによって組み合わせだったり、ワードの響きだったり、一般的な使い方だったりで使い分けしているような感じです。
今回は自身の理解も含めて、この違いを調べてみたいと思います。
まずは辞書の情報から…
『アンティーク』:骨董品。古美術品。また、そのような趣のあること。アンチック。
『レトロ』:復古調。懐古的。ある時代の様式を真似たさま。また、それを好むこと。
『ヴィンテージ』:①ワインの醸造年。 ②特定の地域・年に醸造した高級ワイン。
完成度が高い、古くて価値が高い、年代物のアイテム、また商品。
『ヴィンテージ』に関してはもともとはワインの当たり年のことのようで、あらためて意味を知ってちょっとビックリでした。
(ちょっとドヤってうんちく語れる知識かも。)
こんな感じに意味がそれぞれにあって、厳密には使い分けされるべきなようです。
さらに調べていくと『年代』や『対象』によって使い分けているとの情報も。
( ↓こちらのサイトをご参照ください↓ )
『言葉』の使い分けは奥が深く難しいものです。
だれかが間違った使い方をしているのを、『言うべきか?言わないべきか?』で悩むこともよくあります。(コチラは好意で教えているのに上げ足を取られた風に感じる方もいたりしますし…。)
悩んだら『Google先生』に聞いて、正しい用法をマスターしておきましょう。
『まずは捨てずに相談を!』
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『リサイクル』と『&(それにまつわるアレやコレ)』
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